みそ豆腐
私の少年の頃は、豆腐といったら、大袈裟にいえば、縄でしばって持ち帰れるぐらいの、かたさはあった。：檀さん
1、水気を切ります。 檀流ではおなじみの、まな板とまな板の間に豆腐を挟みこんで安置するやり方が楽です。
２、鍋を熱して胡麻油を引き、豆腐を炒めてまいります。 この際味噌を加えて突き崩しながら炒め合わせ、くまなく水気を飛ばしていきます。 木しゃもじを使うと楽ですね。
３、煮詰まりだした頃酒をたらしこみ、
４、黒砂糖にすりごまを加え、まんべんなく炒め合わせます。 仕上げに溶き辛子少々を混ぜこみ完成です。
以上みそ豆腐でした。 濃厚な炒り豆腐で、酒の肴にも最適です。 ゴマや味噌を加える量、煮詰め具合によりずいぶん仕上がりが違ってきますので、何度か作って自分好みの加減を知るのが良いでしょう。 ゴマのほか、クルミで作るのもイケますよ。
私は今回、この豆腐を海苔でくるみこんでつまみました。
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