ギョーザやシューマイの中身に似たものに、モチ米をまぶして蒸します。 まさに点心という出来栄えに、老若男女うっとり。 さらにはアンコ団子も作ります。
1、さあモチ米団子を作ろう! と、思い立つ前日の晩に、もち米を一晩水に浸しておきましょう。 あくる日、もち米をザルにあげて、水をよく切ります。
2、みじん切りのタマネギと豚のひき肉を混ぜ合わせ、好みでニンニク、ショウガを加えます。 団子が固まりやすいよう、片栗粉を少々混ぜこみます。 味付けは、塩、酢、砂糖、胡麻油で。
※あんには好みでキクラゲや、シイタケのみじん切りを加えてもよいです。
3、よくこねた肉あんを、コロコロ丸めたら、表面にもち米をまぶすと準備完了です、蒸します。
4、団子を蒸す際には、中国式のセイロが良いのですが、無ければどんな蒸し器でも良いです。 注意としては、底がザル状になっていて、水ハケが良いものを使うことです。 団子の下にはフキンを敷いて、座布団がわりにします。 蒸し時間は1時間です。
1、アズキは自作なり即席なりを用意して、胡麻油を少々たらして練り直します。
2、あとは肉団子と同じように丸めてもち米をまぶし、蒸すだけです。 肉団子とは少し形を変えておくと、おもしろくもあり、食べるときにも見分けがついて便利です。 蒸し時間は同じく1時間程です。
以上モチ米団子でした。 新鮮な食感、風味でまさに大人気、ウチの子は一人で10個ほど平らげました。 蒸す前のもち米をまぶす段階では、「うーんこんな雑なまぶし方で、 はたして大丈夫なんだろうか?」なんて心配しながら蒸しあげたらなんと、ちゃんときれいに仕上がるではないですか。 もち米が開いて、立つんですよね。
アズキのほうは、オイの作り方がマズいのかもしれませんが、肉団子と形を変えて作ったのですが、そもそもアズキの色が表に透けているので、 わざわざ形を変えなくとも見た目で判別できるという具合でした。 「アズキに胡麻油の風味って合うんだ!」と新しいハッケンもあり大満足です。
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