血のしたたるようなビーフステーキ!に添える脇皿を作ります。
1、まずはニンジンの酒煮から作ります。
ニンジンの皮をむいて小口切りにし、コショウをふりかけてからバターとワインで柔らかくなるまで煮込みます。
ワインのかわりに日本酒を使っても結構です。 ニンジンがヒタヒタになるぐらい注いでから煮込みます。
3、次はジャガイモのソース・ビネグレット和えを作ります。
ジャガイモの皮をむいて1センチぐらいに切り分け、水に浸しておきます。
水に浸しておかないと煮崩れてしまいます。
4、ジャガイモを取り出して、塩を加えた湯で煮崩れる寸前まで湯がきます。
5、ジャガイモを湯からあげて水を切り、酒(ワイン)、ソース・ビネグレットをふりかけます。 冷蔵庫で冷やしておきましょう。
ソース・ビネグレットとはフレンチドレッシングのことで、いつもこのように作っています→自家製ドレッシング。
6、さて次は松茸の蒸し焼きです。
なるべく傘の開いていないマツタケを用意します。 根元に包丁で切れ目を入れて、まるごとアルミ箔の上にのせます。
バターを一さじ、ワインを一さじ、塩、コショウを振りこんでアルミ箔でくるみ、金網にのせて蒸し焼きにします。
7、冷やしたニンジンの酒煮と、ジャガイモのソース・ビネグレット和えを混ぜ合わせ、その脇に蒸し焼きのマツタケを添えます。
あとはレタスの葉の上にキャベツ、セロリ、たまねぎ、トマトを乗っけたサラダがあれば、 もう贅沢は極まったようなものです。
以上ビフテキの脇皿でした。 それぞれ単品で食べても美味しい料理を3種盛り合わせたすばらしい脇皿に心躍ります。
ジャガイモのソースヴィネグレット和えは爽快で、ジャガイモをこれほどさっぱりと食べたのは初でした。 近頃ポテトサラダよりもこちらを単品でよく作ります。
ジャガイモを煮崩れる寸前まで湯がくのは、ドレッシングをかけると酢の成分でジャガイモが固くなるからです。 しかし今回は少々湯がきすぎたようです。 ニンジンと和える段階でボロボロ崩れてしまいました。
マツタケに関しては、今回予算上中国産のものを使用しました。 3本入りで980円でした。 傘は完全に開いていて、多少心配しましたがそこはやはりマツタケです。
薫り高く、独特の食感を楽しむことができました。
ビーフ・ステーキのお供に是非ご活用ください。
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