この豪快な肉団子鍋は、檀さんが台湾花蓮市で食べた昼定食の一品に由来します。
1、挽肉に、刻んだニンニク、ショウガ、ネギを加えてよくこねます。 この際シイタケ、キクラゲ、タケノコ等好みの食材を加えると楽しいです。 水切りした豆腐を加えたらボリュームが出、ふんわり仕上がるでしょう。
味付は砂糖、酒、醤油、胡麻油でかすかに済ませます。 用いるひき肉は牛、豚、鶏と何でも良く、できれば自分で包丁をトントン駆使し、叩いたものが最高ですが、何市販のひき肉だって構いやしません。
2、挽肉の巨大な団子を、油で揚げます。 この際「さてどうやるか」としばらく悩みましたが、ボールのフタに油を塗って、整形した団子を置いて、油の中へ滑りこませる、という方法をとりました、結果大正解でした。
3、なにぶん肉の体積が大きいので、油があふれだす可能性もありますからご注意を。
以上挽肉の揚げ煮でした。 食べる際は各々スプーンですくいとっていただきます。 スープの味付に砂糖と醤油で濃口に、とありましたが今回はおでん風の薄味仕立てにしてみました。
巨大なザブトンみたいな団子は、ともすると揚げるよりもオーブンで焼いたほうが楽かもです。 インパクト大なので宴会料理にも良いですね、 簡式獅子頭といった感じです(白菜巻き肉団子もどうぞ)。
Instagramはじめました! ぜひフォローお願い致します。
© 2005-2018 ぷちぐる.