スペイン風と松江の煎り貝

松江の煎り貝

なーんだ、そんな簡単な料理かとおっしゃるかもしれぬ。 しかし簡単で、悪いわけはないだろう。:檀さん

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スペイン風と松江の煎り貝

今回は呑み助に嬉しいアサリ炒めを2種類作ります。  どちらも似通っていますがそれぞれの良さがあるので一遍にどちらも作って食べ比べてみるのもよいかと思います。

砂だし

1、まずは松江流からどうぞ。 アサリの砂出しを十分にしておきます。

炒める

2、中華鍋を猛烈な火力で熱し、 好みで胡麻油をたらして、アサリを投入します。 炒めましょう。  途中でをふりかけて、醤油をひとたらし。  アサリがいっせいに口を開きだしたら、ひと混ぜして完成です。

スペイン風

スペイン風

サフランを煮る

1、次はスペイン風です。 松江との違いは、 サフランの香気と色どりが加わるだけです。 まずはあさりの砂抜きをし、 サフラン白ワインで煮ておきます。 色どりと、香気を引き出します。

炒める

2、猛烈な火力で鍋を熱し、サラダ油をひいて、ニンニク、唐辛子を投入します。

すかさずアサリを投入し、塩、胡椒を振ります。  さらにサフランの溶けこんだ白ワインを加え、ひと混ぜしたらできあがり!  好みで塩魚(スズキ等)のサイの目切りを入れてもよいそうです。

感想

以上スペイン風と松江の煎り貝でした。 スペイン風、ヤバイくらい美味いです。  サフランとアサリ組み合わせって、すごくイーです。 アサリをつまみにするといえば、 アサリバターぐらいしか知らなかったオイでありますが、 この料理を檀さんに教わり、なんだか非常に特した気分です。

松江の煎り貝を作るときには醤油の分量に注意しておかないと、 辛くなるかもしれません。  やはり小ネギなんか散らしても美味いです。  ちなみに醤油は鍋肌に沿って入れると一気に熱せられ蒸発し、 醤油の良い香りだけをあさりに移すことが出来ます。  この場合は濃い口醤油がおすすめです。

06/02/20
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ジャンル: 和  洋  中  調理時間:  長
季節:春→夏  夏→秋  秋→冬  冬→春
調理法:焼く  炒める  煮る  蒸す  揚げる
〆る  漬ける  あえる  その他
材料肉類:牛  豚  鶏  羊  鯨 
野菜:葉物  根物  茎物  海藻 
果実  葱  瓜  種子  香草他

アサリつながり

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松江の煎り貝

  • あさり:200g
  • ごま油:小さじ1
  • 日本酒:大さじ1
  • 醤油:小さじ半

スペイン風

  • あさり
  • サラダ油
  • サフラン
  • 白ワイン
  • ニンニク
  • 唐辛子
  • 塩コショウ
  • (塩魚)

【調理時間】

  • 各5分

【一口メモ】

  • 藻貝でも可

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