1、まずはイカを丸ごと一匹用意します。 イカはヤリイカ、スルメイカ、 ミズイカ、モンゴウイカ等なんでもよいです。 とにかく少しも調理されていないイカを用意するのです。 ちなみに今回は剣先イカを使います。
2、イカのトンビ(口)と、イカの船(透明な軟骨)を取り除き、あとは肝もスミも一緒にブツ切りにします。
3、ブツ切りのイカに薄塩をして、酒を少々振っておきます。 サフランがあれば一つまみ入れましょう。 なければ塩、胡椒と酒でオッケーです。 この下味をつけた状態で15分ほど放置しておきます。
4、鍋にオリーブ油を引いて、潰したニンニクと唐辛子を丸ごと一本を入れます。
5、猛烈な強火にして、下味をつけたイカを投入します。 そしてバターを加えてかき混ぜるとイカのスペイン風完成! ニンニク、唐辛子は取り出して捨ててよいです。
次はイカの中華風。 どっちを作るか悩むところです。
1、まずはイカをおろして、胴体の皮をはいでおきます。 この胴体だけを使って作ります。 足(ゲソ)は冷凍しておいてお好み焼きにでも活用しましょう。 イカの種類はなんでも結構です。 ちなみに今回は剣先イカ。
2、イカをのれんみたいな形に切ります。
3、次は蝦油(ハーユ)を用意。 ハーユとはエビ油のこと。 デパートなんかに売ってると思いますが、今回は自作してみます。 まず鍋に油をひいて、ニンニク、ショウガ、エビの殻を投入します。 トロ火に20分ぐらいかけます。 ネギ油の要領です。
4、そしてエビ殻を取り除くとこのように綺麗な色のエビ油が完成します。 すごく食欲をそそる香りがします。
5、のれんみたいに切ったイカを、エビ油、酒、ニンニク、ショウガを合わせたものでしばらく下味をつけておきます。
6、中華鍋に油をひき、強火でイカを一瞬で炒め上げたあと、水溶き片栗粉でトロミをつけると完成。
以上イカのスペイン風・中華風でした。 どちらも酒の肴に最適すぎて、たまりません。
イカのスペイン風のほうは、今回剣先イカで作りましたが、もっと肝が多くて安いスルメイカや、 墨の量が強烈に多いモンコウイカなんかで作ると、いっそう料理が引き立つかと思われます。 サフランのほのかな香りが素敵です。
イカの中華風では、たまたま家に冷凍しておいたエビがあったので、エビ油を自作しましたが、 デパートなんかで普通に売られています。 このハーユ、とにかく香りが良くて、どんな料理にも活用できそうなので、 今後の活躍に期待しております。 イカが柔らかくて、子供でも噛み切ることができるほどでした。
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