檀流クッキング完全再現:完本62品

檀のいうことを聞け 」この一句に目覚めた男が檀流クッキング全レシピの再現を試みます。

ぷちぐる > 檀流クッキング完全再現:完本62品

完本62品

アイリッシュ・シチュー

アイリッシュ・シチュー

羊肉のシチューです。


タタキゴボウ

タタキゴボウ

新ゴボウでどうぞ。


餃子

餃子

豚バラを叩いてひき肉にするからこそ、この美味しさが生まれます。


タルタルステーキ

タルタルステーキ

馬肉を叩いて作ります。


乾しナマコとタケノコいため

乾しナマコとタケノコいため

じっくり時間をかけて、キンコを戻してまいります。


水貝

水貝

キンッキンに冷やすからこそ美味しさが生まれます。


ヤキメシ

ヤキメシ

大量の油で、ゆっくり時間をかけて炒めます。


アラブの肉団子

アラブの肉団子

モロッコのケフタという肉団子になります。


エビとソラ豆いため

エビとソラ豆いため

中華風です。


地豆豆腐、ゴマ豆腐

地豆豆腐、ゴマ豆腐

落花生と、ゴマの豆腐です。


ピロシキ

ピロシキ

カンタンですよ!


ラーメン

ラーメン

屋台風醤油ラーメンです。


身欠きニシンとネマガリタケの煮ふくめ

身欠きニシンとネマガリタケの煮ふくめ

シンプルなニシン料理です。


葉くるみ

葉くるみ

ナスを紫蘇の葉で巻きます。


タカ菜のサラサラがゆ

タカ菜のサラサラがゆ

オコゲがうれしいです。



煎り煮干し、ラッキョウのみそいため

煎り煮干し、ラッキョウのみそいため

酒肴の極みであります。


韓国カヤクメシ

韓国カヤクメシ

つまりビビンバです。


イカの筒煮とポンポン炊き

イカの筒煮とポンポン炊き

イカの姿煮二品です。


韓国風ゴマ油薄焼き

韓国風ゴマ油薄焼き

ビールのサカナに最適です。


鶏のタゴス

鶏のタゴス

トマトの薫るメキシコ料理です。


シジミの醤油漬け

シジミの醤油漬け

酒の肴には最高です。 チマチマつまむから良いんです!


挽肉の揚げ煮

挽肉の揚げ煮

巨大肉団子鍋です。


ビーフン

ビーフン

バーソーをたっぷり乗せていただきます。


チャプツエ

チャプツエ

韓国風の春雨おそうざいです。


博多の水炊き

博多の水炊き

鶏がらスープで、ぶつ切りを煮るのです。


秋サバのゴマ醤油びたし

秋サバのゴマ醤油びたし

鮮度の良いサバを、醤油漬けにして楽しみます。


イワシの煮付け

イワシの煮付け

丸のまま煮つけます。


アジやイワシのヌカミソ炊き

アジやイワシのヌカミソ炊き

北九州一帯で愛好される家庭料理です。


卵と豆腐

卵と豆腐

韓国風、台湾風、二品のご紹介です。


アミにダイコンのトロリ煮

アミにダイコンのトロリ煮

想像を絶す美味しさでした。


ビーフ・ストロガノフ

ビーフ・ストロガノフ

サワークリームたっぷりでどうぞ!


アナゴの地中海風

アナゴの地中海風

ウナギでもどうぞ。


アジ、タチウオの「背越し」

アジ、タチウオの「背越し」

小気味よい食感です。


おでんの袋モノ

おでんの袋モノ

自作はこんなに旨いんです。


白子のみそ鍋

白子のみそ鍋

タラの白子でまいります。


牛アバラの韓国煮

牛アバラの韓国煮

「カルビチム」です。


そばがきとそば練り

そばがきとそば練り

日本酒にゃうってつけです。


粥三種

粥三種

中国粥三品です。


炒り卵

炒り卵

貝柱が効いています。


スネ肉のデンブ

スネ肉のデンブ

パラパラに炒りあげます。


イワシのつみ入れ

イワシのつみ入れ

スリ鉢で丹念に突ついてこしらえます。


白菜巻き肉団子

白菜巻き肉団子

蒸します蒸します。


中国風伊達巻

中国風伊達巻

ひき肉を盛り込みます。


田楽刺し

田楽刺し

豆腐の水気をしっかり切って、味噌を塗って焼くんです。


船場汁

船場汁

塩サバ、シメサバで仕込みます。


フキの煮もの

フキの煮もの

色よく煮上げます。


スウェーデン風 馬鈴薯の蒸し焼き

スウェーデン風 馬鈴薯の蒸し焼き

アンチョビが効いています。


春の白和え

春の白和え

お好みの具材でどうぞ。


ポルトガル風 豚の詰め合わせ焼き

ポルトガル風 豚の詰め合わせ焼き

豪快ローストポークです。


ハンゲツ

ハンゲツ

唐津由来のおやつです。


ポークチョップ

ポークチョップ

豚肉の大ごちそうです。


湯元

湯元

中国の点心です。


芙蓉蟹

芙蓉蟹

じっくり半熟に焼きあげます。


筑紫のケイラン

筑紫のケイラン

唐津のお菓子です。


ツァルツェラ

ツァルツェラ

「米無し」のパエリヤです。


そばパン

そばパン

蕎麦薫るパンです。


ピローグ

ピローグ

大きいピロシキです。


アラブ風 カレー煮

アラブ風 カレー煮

夏野菜テンコ盛りでまいります。


サケとゴボウの卵鍋

サケとゴボウの卵鍋

塩じゃけとゴボウのハーモニーが素敵です。


大豆のうま煮

大豆のうま煮

檀さんオフクロの味!です。


みそ豆腐

みそ豆腐

つまり炒り豆腐です。


毟り鯛

毟り鯛

鯛を丸ごと一尾、煮るんです。



檀流クッキング完全再現について

  • このコンテンツは、レシピサイトぷちぐるの1カテゴリです。
  • 一応完全再現を目標としております。 でもそれがいつ終わるのか、又ホントにできるのかはよくわかりませんが、続けてみたいと思います。
    09/10/05 ようやくやり遂げました。
  • 2016/3/25、『完本 檀流クッキング』刊行にともない、文庫本未掲載62品の再現を開始いたしました(再現完了しました2017/05/18)。
  • できるだけ忠実に再現していきます。
  • ぷちぐるの品目とカブっているレシピがありますが、微妙に調理法が違うので、こちらにも掲載しています。
  • 今こうして料理に熱中できるのは檀一雄さん、あなたの檀流クッキングがあったからです。 本当にありがとうございました。

丸谷才一氏書評

こちらからどうぞ→丸谷才一氏書評


完全再現を終えて

こちらからどうぞ→完全再現を終えて / 檀はじまる


檀流クッキングデータベース

リリースしました。 こちらからどうぞ→檀流クッキングデータベース(2012/05/25)


「檀流クッキングを味わう会」で料理を再現

こちらからどうぞ→檀一雄「檀流クッキングを味わう会」で料理を再現しました(2013/01/31)


「食 × 文 × 学」セッション @神保町 EDITORY 檀流クッキングで“ご馳走”を再定義する

無事終了しました→ こちらからどうぞ(2014/03/14)


走れメロスと檀一雄

太宰治の『走れメロス』が生まれるのに檀さんが一役かっているそうだ。

ある日太宰と檀は一緒に温泉に行き何日も逗留し、 お金が尽きてきたので太宰は檀を人質に残して東京へ戻るもなかなかお金が手に入らず何日か経ってしまう…旅館でじっと待つ檀。

思わず目に浮かぶ光景(笑)。

関連レシピ

檀流クッキング - あなたのお好みはどれ?

檀流クッキング

檀一雄

1912年山梨で生まれ、幼い頃を九州柳川で過ごしました。 本籍は福岡県です。

東京大学経済学部卒業で1976年に『火宅の人』で読売文学賞受賞し、同年お亡くなりになりました。 火宅の人の最終章は、病身口述で記され、のべ14年に及ぶ筆でした。 檀家の菩提寺は柳川の福厳寺です。

檀家のお墓

世界の放浪をしながら作家生活をおくり、佐藤春夫を師と仰ぎました。 太宰治、坂口安吾、邱永漢と交流がありました。

文壇きっての名料理人として知られます。 檀さんは父親と二人で暮らした小中時、食事の用意を一手に引き受けました。 檀さんにとって泳ぐ事以外唯一の趣味、それが料理でした。 ポルトガルで見つけたダンというワインを愛飲しました。

関連書籍

掲載されました

ぷちぐる本



*